腹筋をしたら腰痛に!腰を痛めないで鍛えるにはどうしたらいい?

腹筋を鍛えようとトレーニングをして、腰痛になった人いませんか?
どうして、腹筋を行うと腰痛になってしまうのでしょうか?

腹筋運動は、お腹の筋肉を鍛えるためにするトレーニングです。

最も一般的な腹筋運動には、寝た状態から上半身を起き上がらせるシットアップと言われるトレーニングがあります。

シットアップは有名ではありますが、勘違いして行っている人がたくさんいる運動でもあります。

上半身をゆっくり持ち上げてみて、どの筋肉が使われているか確認してみるとわかりますが、腹筋を使っているのは、上半身を持ち上げ始めた最初の段階だけです。

次の段階では、実は太ももや腰の筋肉を使って上半身を持ち上げています。

このことに気付かないで、何回もシットアップを続けていると腰痛の原因となってしまいます。

さらに、腰はまっすぐ伸ばしているときは筋肉が使われますが、曲がった状態で腰に力を加えると骨に負担がかかってしまいます。

足元の荷物を腰を曲げて持ち上げようとして、ぎっくり腰になる原因の一つがこれです。

つまり、シットアップで腰に負担をかけるのは避ける必要があります。

シットアップで腹筋を鍛えたい場合は、上半身を数センチ上げて戻すという運動をすれば、腰に負担をかけることなく腹筋を鍛えることができます。

軽く顎を引いた状態で、自分のへそを見るくらいのイメージで十分です。

膝を曲げて足を持ち上げた状態で行うとさらに効果的です。

逆に上半身ではなく、下半身を持ち上げることでも腹筋を鍛えることができます。

足を軽く伸ばした状態で、下半身をゆっくり持ち上げて下ろすを繰り返すことで、主に下の方の腹筋を鍛えることができます。

下ろす時に床に足をつけずに空中で一時停止し、また持ち上げるとさらに効果的です。

他のトレーニングにも言えることですが、つい運動回数のことを気にしてしまいがちです。
ですが、重要なことは正しいフォームで行えているかということです。

何度も運動すると疲れからついフォームを崩してしまいますが、それが腰痛などの一番の原因となります。

よく1セット10回とか20回と紹介されていますが、無理にそこまでする必要はありません。

自分がきちんとしたフォームで行えるギリギリまで行えば十分です。

さらに筋肉痛にも気をつける必要がります。

しっかりと運動したという満足感は得られるかもしれませんが、あまり筋肉にとって良いものではありません。

特にお腹という上半身を支える重要な部分が痛いとなればどうしても体制が崩れてしまい、腰の負担にもつながってしまいます。

重要なことは頑張りすぎずに自分のペースで丁寧にトレーニングすることが一番ということです。
腹筋を鍛えたくて、腰痛になってしまっては意味がありませんから、注意してください。

コメントは受け付けていません。